一年前ほどに、この蛇がほしい!ということで購入した蛇、
カリナータパシフィックボア(Candoia carinata carinata)(ハブモドキボアとかパシフィックツリーボアとか言われたりしてます)。
このCandoiaという属の蛇共、ロカリティ・変異、カラーバリエーションが豊富で、ついコレクションしたくなってしまいます。
この”カリナータ”と呼ばれている小型のボア、ロカリティ(産地)によって口吻のフォルムに差があると聞きました。
おそらくハルマヘラ島産の個体群は、口吻が尖っている、鋭角なのだそうです。知らんけど。
それに対し、よく流通しているソロモン諸島の個体群は、口吻はつぶれ気味であるようです。
知らんけど。
現在我が家にはカリナータが2匹おります。蹴爪を確認したところ、どうやらどちらもメスのようです。
写真の、体色の明るめの固体はつい最近購入したもので、茶色い個体が、一年ほど飼っている個体です。後者の個体はそろそろアダルトなのでは、といった感じです。
どちらもマウスに餌付いております。一応。
で、アダルトのほうのカリナータがちょうど脱皮の兆候が先週くらいからありまして、
先ほど写真撮影の際に様子をみたところ脱皮できそうだったので温浴等でお手伝いして、無事脱皮できました。
どこかにオスが居れば、繁殖なんかもしてみたいのですがね。ん~。
前述した、産地によるフォルムの若干の違いについて、すこし注意して観察してみたのですが、
我が家のカリナータは特別口吻が尖っているということもなく、まあありふれた個体なのかなとも思います。
しかしそれゆえにワケのわからない体色のカリナータを見かけたりすると欲しくなってしまいます。
今後はそういった観点でも生体を選んでいきたいですね。
ところが僕の当面の目標は、バイパーボア・アザンティック(Candoia aspera var.)を購入することです。
Candoia属、とりわけバイパーボアに関しては本当に品薄なのかな、というほど見かけないのです。
そしていつかはビブロンボア(Candoia bibroni)を・・・(野望)
さて、昨日はHBMでしたね。
生体を購入する予定はありませんでしたが、見たいヘビなんかは見れたし、Twitterでお世話になっている方々にご挨拶もできたのでよかったです。
僕自身、ブリーダーズのイベントに行くのは初めてだったんですが、どの生体もクオリティが高くて驚きました。
Candoia属はいませんでした(´・_・`)
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